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Mar 28, 2024

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テスラスーパーチャージングステーションの自動車充電器(2018年9月14日、米国カリフォルニア州カールズバッド)

テスラ スーパーチャージング ステーションの自動車充電器。2018 年 9 月 14 日、米国カリフォルニア州カールズバッド。ロイター/Mike Blake/ファイル写真

[7月7日 ロイター] - ドイツの自動車メーカー、メルセデスベンツ(MBGn.DE)は金曜日、北米での同社の電気自動車が2025年からテスラが開発した充電技術を採用し、来年からは1万2000台以上のスーパーチャージャーも利用できるようになると発表した。

同社は、EVの所有を容易にするために急速充電器のネットワークを拡大しようとしている米国のライバルであるフォード(FN)とゼネラル・モーターズ(GM.N)に加わり、北米充電規格(NACS)を採用している。

メルセデス・ベンツは、北米の顧客向けにテスラの充電設計に契約する最初のドイツの自動車メーカーとなる。 ドイツの同業フォルクスワーゲン(VOWG_p.DE)もNACS採用に向けた協議を進めている。

メルセデス・ベンツはまず、統合充電システムを搭載した既存のEVが2024年から北米でNACSネットワークで充電できるようにするアダプターを提供する予定である。CCSは、DC急速充電用のライバルプラグとして広く使用されている。

メルセデスのドライバーは、地図上でテスラのスーパーチャージャーを、車内の空き状況と価格とともに確認できるようになります。

また、2010年末までに北米の2,500以上の高出力充電器を含む400以上の充電ハブを備えた充電ネットワークも同時に拡張する計画だ。

一方、バイデン政権が充電ネットワークの拡大に数十億ドルの補助金を提供しようとしている中、テスラはコネクタの枠を超えて、米国の一部の充電ステーションにCCSを組み込むよう拡大している。

米国エネルギー省によると、テスラのスーパーチャージャーは米国の急速充電器総数の約60%を占めている。

テスラ株は午前の取引で約1%上昇した。

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